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今日は訓練校の1〜2限目は、受験コースとOJTコースに分かれての活動でした。受験コースのメンバーは公私に渡って資格取得に取り組んでおり、合格者も出ています。勉強の成果が出てくれば手応えも違ってくるでしょう。
OJTコースはCCFLという蛍光管の交換実習でした。CCFLはLEDと違って蛍光管を細くした様な感じで、印象としてはネオン管のような感じです。細い発光管の中にはガスが充填されていて水銀原子を励起させて発生させた紫外線を可視光に変換すると言う高度な技術が使われている様です。液晶のバックライトに多用されていると言うことです。さて、今回は交換作業と言うことで城西電工さんの御協力を得て実習となりました。手始めに単管の配線を繋ぎ替えて解説して頂きました。慣れない作業でしたが、サクサクと出来てしまう人もいてなかなかに頼もしいです。次いで、二本の蛍光管の配線なのですが、これがなかなか複雑です。解説をしていただきましたが、やっぱり実習が必要でしょう。実際は天井を見上げたままでの作業になる為、何度も経験を重ねることが必要になるでしょう。
今日のお弁当
午後の3限目はポンプとブロワーの講義です。
今日はポンプの調子が悪くなってしまった場合に原因究明するコツを教えて頂きました。解説して頂いたポンプは電気製品と言うことで電気的なトラブルが中心で、漏電によるトラブルが多いと言うことでした。
自主活動では、BDFに関する話し合いをしました。試験用にディーゼルエンジンを提供出来ると言う受講生の提案があった為、現実にエンジンを動作させるテストが出来るようになるかもしれません。BDFの利活用やグリセリンの利用法など、可能性を模索する余地がまだありそうです。ふと思いついたのはBDFバイクです。これまでディーゼルエンジンと言えば車や農耕機を想定していましたが、バイクなら違った角度での利用が出来るようになるかも知れません。あまり聞かないアイディアだと思ったのですが、調べてみたら3年前にBDFバイクによる世界記録の時速210kmが樹立されていたり、どうやら国内で販売までこぎ着けた販売店もあるようです。ちょっとすっ飛んだアイディアだと思ったのですが、まだまだの様です。実は、もうひとつBDF活用で思いついたことがあります。またもすっ飛んだアイディアなのでちょっと熟成させてみようと思います。明日は、受講生の発案による実験をする予定です。どんな結末になるやら楽しみです。
何とか更新していますのでまたお立ち寄り下さい。(^^)
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