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2019 .07.19
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2011 .04.17

 まるで全速力で走った後、ゴールテープを駆け抜ける様に2011年4月9日から一週間が過ぎました。遅ればせながらやっと修了生としての自覚も出て来た様です。これからどうしようと考える事もあります。専門校で顔を会わせる一期生はこれから1年間の予定は決まっています。この1週間で他の一期生は行く当てが見つかったでしょうか。


 今日の専門校は、昨日に引き続いて荒井幸司先生の講義でした。昨日の試験問題の解説を中心に講義は進められましたが、さすがに幸司先生の試験問題は奥が深いです。ただ単に計算して回答を求めるのではありません。今回もフェルミ推定と言う方法を用いた問題が用意されていたのでした。フェルミ推定とは、奇しくも世界初の原子炉を開発した物理学者エンリコ・フェルミが考案した手法で、途方もない問題を如何に推定するかと言う学問として現在も採用される事があるそうです。ネットで検索してみるとフェルミ推定の例題が見つかりますのでご興味のある方は検索してみて下さい。

 午前中は試験問題の解説が進められ、午後はDVDによる学習となりました。

 差し入れて頂いたお弁当を食べて午後からは専門校を出ました。いつまでも専門校にぶら下がったままではいけないのだと言う想いと、それでも環境の事にかじりついていたいと言う想いが錯綜します。幸司先生の生物と物理の講義が聞きたいので理事長に「もう一年お願いします。」と冗談を言うと「お〜。留年しろ。」と笑ってくれます。しかし、そうしたくても出来ない現実に既に直面している事をやっと自覚し始めています。この一年本当に専門校一本で過ごしたから目が覚めるまで時間を要しているのでしょうか。或いは、受け売りは出来ても消化して自分のものに出来ていないからなのか、環境の事ですぐに取り組める事が手の届く所にない様に感じます。この一年、専門校ではそう言うテーマを手の届く所まで引き寄せてくれていたのでしょう。環境の事に関心を持ったのはいつ頃だったでしょう。小学生の教科書に公害の問題が紹介されていたのを記憶しています。自然とか緑化の事が仕事に出来ればと選んだ高校は測量や土木などの開発に関する事がメインでした。造園という教科もありましたが、就職先はゴルフ場か造園会社…それも、実家が造園業に従事している人が進む道と思えました。現在はどうなのでしょう。あれから流れた歳月の中で環境問題に取り組む機会はほとんどありませんでした。そして紆余曲折を経て辿り着いた環境の学校…。ここから離れれば、もう二度と戻れないかもしれない…直感的にそんなことを感じています。人生は無情。夢も想いも時間の彼方に押し流します。流れる歳月は願いを希薄にし、いつの間にか思い出と言う記憶の化石に変化させてしまうのです。

IMG_5381.jpg 気がつけば、道沿いの桜が咲き始めていました。

 帰りに雪室の様子を確認すると、中の雪は随分解けた様です。

  外気温度:16度 外気湿度:30%

  雪室温度: 6度 雪室温度:48%

 よく見ると雪室の扉が少し反っているため、そこから外気が入り込んでいるようです。こうした地道な取り組みが未来に繋がっているのでしょうか。

IMG_5391.jpg 今日は風が少し冷たい日でした。何軒かの店に寄り道しながら家路を走ります。いくらか身体が重いのは精神的な影響でしょうか。取り敢えず明日はスイッチをOFFにしてみることにします。







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IMG_5371.jpg 専門校までの道程は、受講生として1年間通った道から敢えて外れて走る事を試しています。見なれない光景はまだ不安な印象が強く、今の所大きく外れる事はありません。しかし、こうして少しずつ新しい道を開拓しなくてはならないのでしょう。いつもの道に合流して走っていたら路傍の畑の樹に花が咲いていました。コブシの仲間でしょうか。


 今日の専門校は、1〜6限まで荒井幸司先生の講義です。

IMG_5375.jpg 今期初の幸司先生の講義でしたが、気合い充分で目が回りそうでした。(笑)1年間勉強させて頂いたので、表面的な事は少し解るのですが、今期はバージョンアップしているかの様に最初から本題に切り込んでいる印象です。講義内容は生物・物理・化学…。基礎だと言う事ですが、その基礎が難しいのです。実際問題、その内容をきちんと理解して環境に関する事業に取り組んでいる人は少ない様です。専門校の講義には難解な講義がいくつかありますが、大切な事である事も解るので目が離せません。物理には電磁気学までが含まれると言う事でやはり今期は難易度が上がった印象です。資格取得を目指す方もあると思われますのでそこを想定すると難しくなるのは自然な事とも思えます。しかし…これは受講生にとって大変な1年になるかも知れません。

 午後からは、レベルを知る為にと言う事でアンケートと計算式が書かれたプリントが配られました。それを見ただけでもう降参です。丁度、一期生の仲間が来ていたので見せてみたら目を輝かせて解いていたのでやっぱりレベルも様々なんですね。


 講義中、地震と強風と激しい雨が賑やかでしたが、帰宅する頃には落ち着いていました。来週からは少し生活パターンを変えようかなと思います。


 今日は専門校の第一期生チームと仙台に出かける事になっていました。まずは、専門校へ向かいます。気温が上がって来ているので朝の自転車も走りやすくなりました。

 1・2限目は荒井理事長の講義です。1年前に聞いているはずの内容ですが、1年間勉強した後で改めて聞くと、内容が違って聞こえたり、意味が解らず聞いていた事が少し理解出来る様になっている事に気がつきます。3・4限目が食に関する映画の鑑賞になっていたので、食や農業に関するお話が軸になっています。人類がある程度満たされた食生活をする様になるまで長い時間の経過があったわけですが、この時の飢餓感や欠乏感が過剰な食事の摂取につながり、農作物の肥料成分が欠乏していると思い込んで過剰な肥料を与えているのではないかと言うお話がありました。


IMG_5348.jpg 一期生と待ち合わせしていたのでその後仙台へ向かいました。交通費を節約する為に5人乗り合わせです。目的は仙台駅周辺でしたが、ビルの壁には所々ヒビが走っていてタイル張りの外壁は剥がれ落ちている所が見られます。立体駐車場は再開していない所もあって開いている所はどこも満車です。やっと見つけてまずは目的の買い物をする事になりました。平日だと言うのに人が多く、街は賑わいを見せていました。春を感じさせるファッションに身を包み、都会らしさを演出しています。仙台に出向くのは久しぶりでしたが、街の賑わいは以前と同様か、あるいはそれ以上の様に感じます。メディアで報道される惨状はまるで無縁の様にさえ見えます。

IMG_5349.jpg 仙台在住の一期生と待ち合わせしていたので合流して食事に行きました。最初に入ろうとした店は満席状態なので別の店を探しました。食事をしながら現地の情報を聞きました。最大の関心事は今後のボランティア活動の必要性でした。現地では徐々に復興が進められていて仮設トイレ等は随分行き渡っているそうなのですが、道路に亀裂や段差が出来ているため、車での移動が危険なのだそうです。車の整備工場がまだ動いていないので、現地入りして車が故障や事故に遭遇した場合、身動きが出来なくなります。現地のボランティア活動に関しては、災害ボランティアセンターが統制しており、登録する事によって派遣されるシステムになっています。独自の活動を展開しようとしても、地元住民の方の信頼を得られない可能性があるそうです。現在は、親戚やボランティアセンターから派遣された人の手助けによって家屋の片づけをしていると言う事でした。困っている事や必要な事はないかと訪ねると、大変だったのは、食事もままならない状態が続いた震災後1ヶ月間だったと言う話です。

IMG_5356.jpg 食後、駅周辺を散策してみました。アーケード街の溢れ返る人の波を見ていると既に日常を取り戻している様に見えます。物資も充分に満たされている様です。宮城県外からの人も多いそうです。震災の影響を考慮して学生の春休みが長くなったので、大学生のボランティアが多いとか。このエネルギーを復興に向ければ、強力なマンパワーになる様に感じました。震災の影響で元気がなくなっている事を想像していたので若干圧倒されつつ、仙台は頑張っていますと言うメッセージを受け取って来た様な気がします。

IMG_5358.jpg 恐らくは、仙台駅周辺と直接的な津波の被災現場では、温度差があるのだろうとは思います。県外からの多くの支援が支えていると言う事もあるかも知れません。やるべきこと、やらなくてはならないことを見極めなければ、的外れなことをしてしまう危険性も感じながら帰宅の途に就きました。


2011 .04.14

 修了式を経てゆっくりするどころか、毎日何かしらあって一日出かけている事が多いのです。休んでいる暇はないのだと自身にいい聞かせている節もあります。少し飛ばし過ぎかもしれません。夕方から少し頭痛がしています。でも、とりあえず、この一週間を何とか乗り切りたいと思っています。

 

 今朝も専門校へ自転車を走らせました。

 1・2限目は理事長の講義です。理事長の講義にはテキストの様なものがありません。時事の話題を織り混ぜて講義が構成されます。よく聞いていると話題には基礎的な裏付けがあることが解ります。初めての時は全体が塊になっている様に感じていたことが、その後の講義によって徐々に浮き彫りになり2年目になって話題の層が見え始めた気がします。今日の講義はテクノロジーの光と影に関する話題でした。どんなテクノロジーでも良い部分とそうでない部分があります。原発の利便性に隠された危険性は、この震災で露呈する事になりました。自然エネルギーの様な環境のテクノロジーもまた然りです。

 太陽光パネルは反射による光害。風力発電は低周波。バイオマスは洗濯物を汚す等の問題が既に知られています。そういう問題についてもひとつひとつ丁寧に解消して行く事でテクノロジーは洗練されるのかもしれません。

 

IMG_5323.jpg 3限目からは、丹 省一先生の講義です。太陽光パネルや風力発電、小水力発電が取り上げられます。今期の講義にはやはり震災と原発事故の話題が取り上げられました。震災によって運用できなかった風力発電システムはなかったそうです。そればかりか小水力発電による発電も連系により電力会社に協力する事になったそうです。不安定だとして過小評価された自然エネルギーがにわかに注目を集めている様です。

 

 午後になって一期生の仲間と合流しました。近況報告をしつつ、これからの活動について話しました。明日は仙台へ行く事になりました。取り越し苦労になればいいのですが、余震があるので少し不安です。自覚がなかったのですが、震災の日の事がトラウマになっているのか教室で余震が来ると心拍数が上がるのが解ります。それからHPの打ち合わせをして専門校を出ました。

 それから山形市に向かいました。知人の所を訪ねたのですが、懐かしい顔が集まってなかなか楽しいひとときでした。ただ少し頭痛がし始めていました。帰宅して食事を済ませると気が緩んでうたた寝です。もう少し、もう少し頑張らなくちゃ。

 

 制御できない化け物を生んでしまう事…「風の谷のナウシカ」にもそんなことを描いたシーンがありました。「火の七日間」で世界を滅ぼした巨神兵です。怒りに我を忘れた王蟲が大海嘯となって津波の様に巨神兵に襲いかかります。生まれたばかりの巨神兵は未完成の身体を引きずりながら火を噴き、王蟲を攻撃しますが、やがてドロドロに腐った身体は崩れ落ちるのです。

 まるで、今回の津波と原発事故の関係を予言しているかの様なシーンです。制御できないものを制御しようとして人類は何度も失敗を繰り返しています。火も電気もガスも同様かもしれません。しかし、どのテクノロジーも世界を滅ぼす程の事態に発展する事は考え難いものです。原発は違います。一歩間違えば世界を滅ぼすのです。そんなテクノロジーを利用するだけの資格を人類は持っているのでしょうか。


 今日も専門校に出かけました。まだ余震の度にビクビクしています。

 1限目は、荒井理事長の講義です。理事長の講義は揺るがない基本構造があり、その上で話題に応用が加わります。それがまるで抽象画の様な世界観を形成するらしく、聞く者に違った印象を与える様です。それは時間の経過や聞く者の心境や知識の変化によっても変わる様です。2年目の講義は聞き覚えのある内容に加えて時事の問題が変化をもたらします。昨年理解していた内容に深みが加わります。

 例えば、菜の花が放射性物質を吸着すると言うお話があります。所謂「菜の花プロジェクト」です。昨年の理解ではそこまでですが、今年はふと思いました。菜の花が放射性物質を吸着出来るのに何故人間のテクノロジーでは出来ないのかと言う疑問です。ざっと調べてみるとゼオライトや炭が吸着するとか納豆がどうだとか説は様々で、信憑性はイマイチと言った印象です。

 理事長のお話でも紹介される内容ですが、人類はまだ光合成すら模倣できていません。菜の花が放射性物質を吸着できるのに、何故模倣できないのか…考え方を変えれば、菜の花は吸着しているのではなく体内に蓄積していると見る事が出来るでしょう。そう考えれば、人間も体内に蓄積することが懸念されていますから同じ作用と言う事でしょう。恐らくは、様々な栄養素を取り込む時に同時に取り込んでしまった放射性物質が他の栄養素の様に循環経路を辿らない事によって選択的に残ってしまうのでしょうか。であれば、汚染された土壌等フィルタリングして放射性物質だけ残す事が可能である様にも思えます。


 理事長の講義の後、北山形に出かけました。手ごろな公園で差し入れて頂いたお弁当を開いて頂きました。公園には二人の男の子がやって来て遊具で遊び始めました。食後なのでぼんやりしていると、ウグイスの声が聞こえて来ました。今年初のウグイスの声です。ふと、遊んでいた子供達がやってきました。

「何してんの?」

 話しかけられると思っていなかったのでちょっと戸惑いながら答えます。

「あぁ、楽しそうだなぁと思って見てたの。」

 すると子供達は言いました。

「じゃあ、遊ぼうよ。」

 ちょっと躊躇しましたが、意を決して言いました。

「おっしゃ!解った遊ぼう!」

 遊ぶと言っても子供達が遊具で遊ぶのを見守る係です。

 しばらくするとお母さんがやって来ました。一応断ろうと思って声をかけます。

「遊んでもらってます。」(笑)

 特に咎める様子もないのでしばらくそうしていました。

 携帯にメールが入って専門校の仲間と合流する事になったので「バイバイ」と言って別れましたが、実はもうちょっと遊びたかったです。(笑)

IMG_5309.jpg それから自転車を走らせ仲間と合流しました。今日は二人の仲間が住宅の修繕をやっていました。これぞハウスメンテナンス!昨年軌道に乗らなかったOJTをあっさり実行している様な気がします。作業としては軒先の修繕なので省エネとは直接関係ありませんが、ハウスメンテナンスを事業化するのであれば、必要なメニューになっていた様な気がします。腕に覚えがある二人なので、必要なサポートをすることになりました。午後5時頃には終了ししばらく立ち話をしましたが、日暮れが迫っていたので解散となりました。

 実質的な仕事はまだ決まっていないのですが、毎日色んな事があります。自宅でだらけてしまうより、専門校へ行った方がいいみたいな気がしています。(^^)


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