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しばらく前から玄関のチャイムが鳴らなくなっていました。最初は電池かと思ったのですが、電池交換しても直っていなくて宅配便に気が付かない有り様。自分で直そうかと思ったのですが、ネジを外しても埋め込み式のチャイムはびくともしません。やり方が解らなかったので不動産屋さんを訪ねたらすぐに見に来てくれるとの事でした。
さて、昨日、動かなくなってしまったプリンターを処分したばかりですが、いざと言う時の為にとっておこうと思っているものが部屋にたくさんあります。スキャナーやMOドライブと言ったパソコンの周辺機器なのですが、MOを使う機会はもうほとんどありませんし、スキャニングの必要性もあまりありません。もう10年程前に揃えたものなので型式も古く、その頃のパソコン環境を維持するのも難しくなって来たのですが、新たに購入するには利用する機会があまりに少ないのです。それで維持し続ける事になるのですが、たまにしかないスキャニングの必要性に迫られました。ところが、パソコンを中古で購入してからスキャナーのセットアップをしていない事を思い出しました。慌ててあれこれ試したのですが、スキャナーはウンともスンとも言いません。これは昨日プリンターと一緒に処分すべきだったかと思い始めていました。
そんな時、不動産屋の社長さんが訪ねてくれました。そして玄関のチャイムを押したのです。すると何とチャイムが鳴るではないですか。何度試してもダメだったのにどうして???狐につままれた気分です。
社長さんにお詫びしてスキャナーの調整に戻りました。そしてやっとドライバーのインストールが必要ではないかと思いつきました。そろそろコンビニでスキャニングする方法を考え始めていました。試してみると無事認識して動いてくれました。まるで玄関のチャイムが直ったのに合わせるかの様です。ついでにMOドライブも試してみましたが、こちらは経年劣化の為か正常な動作はしてくれません。取り敢えず必要なのはスキャナーなので何とかセットアップ完了です。
スキャナーが必要だったのは、明日の太陽建築の講義の課題で提出されたものをスキャニングしてデータ化したかったからなのです。諦めかけてデジカメで撮影してあったのですが、やっぱりスキャニングの方がきれいです。ホッとしました。
明日の講義の課題とは、太陽建築の講義です。現在住んでいる家の直したい事の相談や住んでみたい家の図面を描くのが課題になっていました。
どうしようかと考えたのですが、23世紀の家を描いてみようと思いました。間取りとかでは表現できないと思ったので、Macでイメージ図を起こします。設定はこんな風にしました。
・常時:大気圧変動を利用した発電
・晴天時:光合成パネル(二酸化炭素CO2)によって発電及び酸素(O2)と炭素(C)に分離
得られた炭素と水素を合成して燃料用ガスを生成
※天然ガス(メタンCH4,エタンC2H6 ,プロパンC3H8,ブタンC4H10)
・夜間:月の引力を利用した発電
・分子運動コントロール装置による熱エネルギーの利用
専門校の仲間に見てもらったら「地熱も良いんじゃない?」というアイディアをもらいました。環境の分野は研究や開発が着々と進んでいるようですが、分野が多岐に渡る為、複合的なエネルギー調達を考慮すれば温暖化だけでなく寒冷化にも対応出来るかと思います。昔の少年漫画雑誌の表紙は未来の乗り物のイラストが飾っていましたよね。