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朝、外を見ると冬に逆戻りしたような雪景色。自転車をあっさり断念しました。朝食の最中に地震があったので電車が止まるかと心配しましたが、駅まで行ってみると全く影響がなかった様です。それより今日は受験当日だったらしく山形駅では合格祈願のお守りのような物を受験生に手渡していた様です。例によっててくてくと専門校まで歩いていたら、後から来た仲間が合流しました。これまた例によって職探しの苦労話に花を咲かせながら専門校へ到着しました。
今日の専門校。
1限目は荒井理事長の講義でした。今日のテーマは想像力。これは相手の立場に立つ事や未来を想定する事によって方向性を決定することなど、あらゆる局面で必要とされるのが想像力であると言うお話でした。妄想力ならいくらか自信がありますが、現実に根ざした想像力となると、どれほどのものでしょう。実際、先読みが外れる事等日常茶飯事です。この1年に渡って受けて来た講義の中でも、荒井理事長のスケールの大きな想像力には足下にも及ばないばかりか的も外すと言う失態を連発しています。そろそろ現在の取り組みをまとめなくてはならないのですが、はたしてどうした物かと言う感じです。専門校での生活を振り返ると前半は資格試験の受験に専念している人も多かったため、手探りで何度もミーティングをしていました。それでも方向性がつけられない状態の中受験組から合流した人が仲間に入って足並みを揃え始めたのが既に半年を過ぎていたと思います。残り3ヶ月となってやっと始まった取り組みですから、まだまだこれからと言う印象は否めません。しかし、現実は4月の修了が目前であり、各々が次の活動に専念しなくてはならない時期となりました。精一杯やったつもりではいても、心残りがないと言えば嘘になり、それでは時間があれば実現出来るかと言えば、それもまた見通しが立たないのが現実です。
2限目と3限目は流体力学と熱力学のまとめの講義でした。先生からすれば、初歩的で基礎的な内容を噛み砕いて、しかも飽きない様に自然エネルギーの情報も織り交ぜながら進めて頂いた講義でしたが、学校を卒業して随分と時間を過ごしてしまった脳みそにはなかなか染み込まずに苦労したのも事実です。鉄は熱いうちに打てとはこのことかとしみじみ思います。電車で受験勉強する高校生のノートには古代文字の暗号の様に並ぶ数式が見え隠れしていますが、それだけで拒絶反応を起こしてしまうことが情けないです。もったいない。もったいない…。
今日のお弁当♪
帰り道には、また雪が降っていました。