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一限目:生物学の基礎/クエン酸回路〜発酵
生物の基礎を受講していると、体内は様々な仕組みが複雑に関係しあって成立しているものだと改めて認識させられます。酸素を必要とする好気性生物は、酸素を直接二酸化炭素に変化させているわけではなく、摂取した食事から取り出した栄養素を巧みに変化させATPを合成して最終的に二酸化炭素へと辿り着くのです。日常生活の中で「酸素は良いもの」で「二酸化炭素は悪いもの」と分けてしまいがちですが、実際には両者に善悪の違いはないのです。普段当然のこととして何の疑問も持たずに思っていることの背景には、実に神秘的な世界が広がっているのです。
これまで難しい分野として敬遠して来た世界へ繋がる入り口として実に興味深い講義です。
二限目:生物学の基礎/光合成
講義は引き続き光合成へと移りました。クエン酸回路で悶絶しましたが、光合成の仕組みはさらに難しくなると言うことで若干身構えましたが、人類が未だ模倣することすら成し得ていない光合成の仕組みなので是非とも知っておく必要があります。一般的に知られている緑の葉っぱの光合成の他にも様々な形態の光合成があり、最も進化した形態がシダやコケや種子植物と言うお馴染みの植物群と言うことになります。中心にMg(マグネシウム)を持つと言うクロロフィルの意味深さは、次回の講義への期待感を感じさせ、まるで長編小説の一節を垣間見る様な講義でした。
疲れた頭と身体に美味しいお弁当♪
どど〜んと大きなホタテにビックリでした。(笑)
三限目:OJT
受験対策と事業化の可能性を模索するチームに分かれての活動でした。事業化の可能性を模索するチームは、それぞれにテーマを持ってインターネットを使って調査したり、必要に応じてディスカッションする等して時間が過ぎても自主的に活動を継続しました。メンバーが入れ替わりつつ終了したのは午後6時頃になっていました。充実した時間を如何に実績へ繋げるべきか厳しい時期が過ぎていきます。