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朝から変わりやすい天候で雨が降ったり止んだりでしたが、用があったので小雨模様の中を自転車で走りました。少し降りが強くなった後に間もなくして雨は上がり青空が見えました。道端のツクバネウツギの花にはアゲハチョウやモンシロチョウが集まっています。
昼食後、うたた寝をしたら何だか夢を見た様です。「熱交換」という言葉だけ憶えています。(^^)訓練校の夢を見た様ですね。今日は休講日ですが、出校して自主活動をした人もあったと聞いています。先日、求人案内が貼り出されましたが、皆の進路が決まるといいなぁと思います。
先日「夢」についての理事長の講義がありました。山形環境技術専門校に通い始めて5ヶ月です。間もなく半年になるでしょう。就職を希望する人、ビジネスに活かしたい人、将来の方向性を模索する人…想いはそれぞれ違っていても一緒に学んだこの時間は小さくないのではないかと思います。講義は本格的な高齢化社会を迎える日本のこれからの暮らしをどんな風にデザインして行くべきかを問いかけていました。そしてそれを具現化するモデルについてのお話でした。環境に関するアイディアは大小複数あり、実際に事業化できるかどうか模索する日々が続いています。そんな中で目指すべき理想型があるということは、方位磁石の様な役割を果たすでしょう。その為にハードやソフト等、様々な角度からのアプローチや環境整備が必要であり、現在推進しようとしている様々な試みが理想的な暮らしを実現する為の試金石となるのかも知れません。
理事長は言います。
「失敗と言う貴重な体験が財産である。」
失敗すれば当然ダメージもあり落胆もするでしょう。けれど、その経験からしか見えて来ない次の目標があるのかも知れません。
環境について学ぶ機会を得て、各自それぞれがどんな活かし方をして行くのか、それがまだ明確に見えている訳ではなくても、机上の空論を展開して言い訳を並べるよりも一歩ずつでも踏み出して失敗して行くことが経験として血や肉になって行くのでしょう。