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川沿いの道。冷たい空気を深く吸い込んで深呼吸してみました。
久しぶりと言う程ではないのですが、何だか久しぶりのような気がします。山形のシェアハウスはとても便利な所にあるのですが、そこはやっぱり車社会。徒歩での移動は時間的ロスが大きく、当然ながら天童に比べれば都会的な色が濃いのでしょう。深呼吸をしようと言う発想にはなりません。
今日はたまった雑用をこなしながら冷たい風の中を自転車で泳ぐ様に走ります。シェアハウスにある包丁がうちの包丁より切れ味が良くて、新しい包丁が欲しくなってしまいました。驚くのは最近では100円ショップでも売っています。もっとも400円とか600円とか値札が貼ってありますが。100円ショップでもものによっては一般の店のものと何ら機能的相違のないものも多くありますから、ひょっとして今使っている包丁より切れるかも知れないと思いましたが、昔から「安物買いの銭失い」と言いますから、100円ショップのものは割り切って使えるものに限ってと思っています。そこでホームセンターの包丁コーナーに立ち寄るとやっぱり2,000円くらいは覚悟しなくてはならない様です。1,000〜1,500円くらいの商品もありましたが、今使っているものと大して変わらないなら買う意味がありません。しばらく考えて見送りです。こういうことが日常になりました。
ついでに店内を見て廻ると、不況の中でも色々な企業努力は続けられているようです。ひとつはカセットボンベで発電出来ると言う発電機でした。大手自動車メーカーの製品です。カセットボンベ2本で定格出力900Wで2.2時間の発電が可能だそうです。調べたみたら昨年5月から販売されている様です。手軽さは魅力ですが、時間とか費用対効果、利用目的との相互バランスによっては使えるかも知れません。従来のガソリンを使った機器より二酸化炭素の排出量は少ないそうです。他には、大手電機メーカーから発売されている井戸の揚水ポンプです。白いカプセル状のオシャレなデザインで、井戸のポンプと言う無骨なイメージが見当たりません。説明を読むと必要な時にだけポンプを稼働させるので音が静かだと言うことでした。そういえば、近所の方が雪に水をかけて消雪していました。声をかけると井戸水だと言うお話でした。歩道には山の様に雪が積み上げられているのにそのお宅とお隣の二軒だけがきれいに雪が無くなっています。安いものではないと思いましたが、使い方次第で有効かもしれません。
少しずつではありますが、ホームセンターの商品にも環境への意識が感じられます。LED照明や電気スタンド等も見られました。そういう意味ではホームセンターは増々目が離せないのです。
暖かくなった陽射しを感じながらそろそろ自転車を再開しようかと考えています。