2025 .07.02
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訓練校生活もあと半年を残すところとなり、それぞれの将来を見据えた活動が重要ということになります。
今日の活動は、OJTということでしたが、これから半年の活動について理事長からのお話がありました。まず大きく分けて三つの活動に分かれることになるという説明がありました。
ひとつは、山形県環境技術専門校の柱となる省エネ診断です。省エネ診断を習得するため、公共施設を舞台に活動することになります。公共施設は、その性格上電気使用量などに制限を設けることが難しい一面を持っています。当然ながら省エネ診断も厳しいものになるでしょう。また、それを診断しただけではなく提案することによって仕事として成立させるという命題があります。
二つ目は、バイオ農業です。新しい農業を視野に入れた活動で、ハウスを利用した栽培を手がけることになりました。ハウスも化石燃料に頼らない暖房を目指していくということで、訓練校で勉強してきたことを発揮する新しい試みです。
三つ目は、排水処理でした。ちょっと意外でしたが、これも講義内容に度々登場します。現代は、ゴミ処理と平行して最終処分に問題を抱えたままの運営にならざるを得ません。そこに新しい方法論を加えることによって画期的な解決を導こうという試みですが、どんな結果にたどり着くのか大変に興味深い活動です。
いずれにしても半年先を見据えるということは、如何に生活を成立させるかという問題も内包しているわけです。
今日のお弁当♪
卒業に向けてプランニングやプレゼンも身につける必要があるということで、これまで学んだことを自分のものにしていかなくてはならないでしょう。
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