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最近、肌の調子が悪いと言うか、唇の下辺りに吹き出物が出て治らない状態が続いていました。さらにはふくらはぎの内側だけが湿疹の様になり痒いので傷だらけです。薬もつけずに様子を見ていたのですが、一向に治る様子がありません。それでインターネットで症状を検索した所、「ストレス・疲労」と言うキーワードがヒットしました。そういえば、最近朝起きるのが辛い様な気がします。深夜遅くまで起きているからだろうと思っていました。自覚がなかったのでそれほどではないだろうと思いつつ、ふと思い出したのがガガイモです。眠る前にガガイモ茶にして飲みました。翌朝は専門校へ行こうと思っていたので、朝6時半に目覚ましをセット。それでもこれまでより30分遅い起床です。それで眠りに就きました。
朝、はっと目が覚めて時計を見ると5時半です。
「うっそぉ〜。もうちょっと寝てたいよぉ〜。」
しかし、身体は覚醒モード。しぶしぶ起き出して朝食の支度に取りかかりました。効果抜群です。吹き出物の痛みも緩和され、ふくらはぎの痒みも沈静化しています。もちろん個人差があることなので一概には言えませんが、ガガイモは今やなくてはならない存在になりました。
今日は理事長の講義があると思い込んで専門校に向かいました。聴講生として講義を受けたかったのです。ところが、どこで勘違いしたのか今日は休講日で省エネ診断事業の面接の日になっていました。丁度いいから手伝って行けと言うことですんなりお手伝い。駐車場の誘導から試験の誘導もありました。それはそれで貴重な体験かも知れません。試験をする側と受ける側の立場の違いが見て取れます。もたつきながらも何とかお役目終了です。
午後からは共に学んだ仲間が集まりました。第二期生の講義の為の準備があったので、気心の知れた仲間がワイワイ言いながらパソコンを運んだり机にユニフォームを配置したり、本棚を組み立てたりしました。一年間で培ったチームワークです。そんな中、理事長が言いました。
「お前、ここでパソコン教室やったらどうだ?」
理事長の閃きはいつも突然なのですが、深く考えてみると否定しきれない力があります。
「いやいや〜。Mac派なんで…。」
…と、お返事すると、理事長は続けます。
「画像処理の教室をやったらいいんだよ。それならMacもWinも関係ないだろ?」
まぁ、おっしゃる通りです。
そんな話をしながら仲間の作業を見ていました。それぞれが経験とスキルを持ちながら活躍の舞台を持てない中、こうして集まってひとつのことに取り組むことに抵抗はありません。こんな時間がまた持てたらいいなぁと思えます。
結局夕方5時頃までかかったのですが、他にも改めて講義に出たいと言う人もいました。たぶん、生活が出来ているうちは専門校で合流することは可能でしょう。
帰り道、雨の中を走りながら思ったのは「やまかん倶楽部」を現実化させたらいいのではないでしょうか。つまり山形県環境技術専門校のクラブ活動です。その活動の中でパソコンを勉強したい人はパソコンに取り組むのです。実は1年間専門校で学んで来た中で出来なかったこともまだまだあります。例えば太陽光パネルを使った工作もそうです。教室としてお借りしている城西電工さんには大きな太陽光パネルが設置されましたのでこれまでより身近ではあるのですが、その太陽光パネルは建物と一体でてすから切り離してどうこうできません。そんなわけで、小さな太陽光パネルを使った工作をする等して自分の手でコントロール出来るエネルギーとしての体験がしたいのです。そんなテーマを持ち寄ったら結構面白いクラブ活動になるかも知れません。
考え事をしながら走っていたのですが、ふと近くのビニールハウスの脇にある溜め升の水がザブザブと波立っていることに気がつきました。
「何だろう?おかしな波立ち方だな〜揺すられているみたいだ」
…とそこまで思って気がついて、電柱を見たらブルブルと大きく振動して電線も縄跳びの様に揺れています。
地震でした。自転車に乗っているとさっぱり解りません。
近くに危険なものも見当たらなかったのでそのまま走りました。地震の度に次元を移動している様な錯覚を覚えます。