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朝、窓から外を見たら黙ったままの曇り空。これなら自転車で走れるかもしれないと思って準備をしていたのですが、いざ出かける段になって大粒の雪が降り出しました。少し悩んだのですが、仕方ないので無理せず電車で出かける事にしました。準備していたらギリギリになってしまいましたが、何とか電車に間に合いました。急いだことと厚着していたことで電車内では汗がにじむ程でした。駅を出てシェアハウスに立ち寄ると仲間が朝食を準備していました。それからまた徒歩で専門校へ向かいます。背後に気配を感じて降り帰ると仙台から通っている仲間でした。話をしながら専門校へ向かいます。途中、トラックの運転手さんに道を聞かれ、バスを待つ子供と一緒にいる顔なじみのおばあちゃんに挨拶し、やっと専門校へ辿り着きました。
今日はOJTの予定でしたが、変更があって二酸化炭素の排出権取り引きに関する講話がありました。二酸化炭素の排出券取り引きに関しては、正直な所、未だ雲を掴むような感覚が抜けきれません。実際、マネーゲーム的な要素もあり手掛けるには相当の知識と判断力と先見の明が必要であるような気がします。
今日のお弁当♪
午後は、先日打診されていた排水処理チームのお手伝いに出かけました。現場は養豚場の排水処理施設です。お手伝いは2度目です。前回は写真を撮る係をしていたのでほとんど仕事をしていませんが、今回はそこそこの仕事量があるためそうは行きません。
途中、使い捨ての作業着やゴム手袋、使用するビニール袋を購入して現場に向かいました。到着してまず戸惑ったのは、降り積もった雪です。話には、運び出す為の1,000個の器材を4人で袋詰めするはずでしたが、雪に埋もれてしまって半分以上が見えません。ただ、器材は既に袋詰めされています。事情が飲み込めずに電話で確認すると、どうやら運び出す為の1,000個の器材をまとめると言う事に変わりはなさそうです。しかし、既に袋詰めされている器材がそれぞれ数がバラバラなので数え直す必要があると言う事になりました。袋の中に入った器材は浄化水槽から引き揚げたものなのでそれなりに汚れていてそれなりに臭います。でも、作業を始めたら汚れなんて構っていられなくなりました。4人で手分けして次々に積み上げて行きます。しばらく頑張って何とか予定数をクリアしました。汚れと臭いにまみれて頑張りました。
自宅まで送ってもらって早速洗濯しながらシャワーを浴びてやっと一息つきました。いつか、四万十川の畜産排水設備を手掛けた人がテレビで言っていた事を思い出します。
「臭いが無くなる頃、仕事も終わりを迎えるのです。」