[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
雲間から漏れる朝の陽射しを眺めながらいつもの道を専門校へ向かいます。ガガイモは次々に葉を落としていますが、袋果にさいた茎にオレンジ色のアブラムシが見られます。調べてみるとキョウチクトウアブラムシというそうです。ガガイモを食草とする虫は少ない様に思っていましたので少し意外です。しかも、葉が枯れる頃に発生すると言うのも何か理由があるのでしょうか。
さて、今日の専門校。
1限目はビジネスプランの講義でした。第1回目は「自分自身を知る為に」という事でハーマンモデルを利用して脳の活動状態を分析・診断するものでした。人それぞれがこんなに違うのだと言うことを理解することが目的と言う説明でしたが、それ以上の意味合いと心理効果があった様な気がします。結果から導き出された思考・行動パターンがそれまで感じていたイメージを明確化してくれる様な感覚です。
2限目は環境行政の講義でしたが、OJTで活動する為の資材を確認する為にバイオ農業グループの一部で今夏プレノアールを飼育していたハウスに見学に出かけました。既にフランス原産の黒鶏プレノアールの姿はなく、卵が3つ程見つかりました。ハウスはこれから解体され、移転後に別の用途で利用されるれ事になります。様々な意見やアドバイスが出てまとめるのもなかなか大変です。
専門校に戻るとリーダーのKくんが理事長と打ち合わせして方針を発表しました。
3限目は、COP10の紹介がありました。COP10:生物多様性国際会議が名古屋で開催されたことは承知していましたが、その会議の中身であるとか意義と言った肝心な部分はなかなか伝わってきません。そのことを考えるきっかけを頂けた様な気がします。まだまだ知らないことや勉強しなくてはならないことがたくさんある様です。
帰宅して、いただきものの紅玉があったことを思い出しました。取り出してみると既に傷んでいましので傷んだ所を取り除いて砂糖で煮ることにしましたが、旬のものは旬の時に味わうのが一番ですね。それがまた地産地消にも繋がるのではないかと思います。この時期の旬と言えば、キノコもそのひとつです。どう言うわけかキノコの旬の時期になるとスーパーのキノコ類がいくらか値上がりする様な気がします。でも、株取りのナメコ等は見るからに美味しそうです。聞く所によると雪が降っても収穫出来るそうですから、もう少しの間、旬のナメコが楽しめるかもしれません。
明日は立冬。暦の上では冬ですね。