[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何でも絶滅したと思われていたクニマスが見つかったとか。その話に「さかなクン」が関わっていると言うことでまたビックリです。インターネットで調べた限りでは田沢湖に生息していたクニマスがダムの建設工事により酸性の温泉水が流れ込んで水質が酸性化したことにより絶滅したと思われていた様です。¥5,000,000-の賞金までつけて探していたようですが、発見されたのは何と山梨県富士河口湖町の西湖だとか。それにはまた逸話があるわけですが、結果的に絶滅を免れたわけですからクニマスを西湖に移そうと考えた先人の何と偉大なことか。
山形でもタキタロウと言う幻の巨大魚伝説があります。その正体は不明で謎に包まれていますが、山奥でひっそり暮らす巨大魚なんてロマンがあります。こうした魚の生態系が維持されると言うことは、河川や湖沼の水質が維持されなくてはならないわけですから人と自然の関わり方が大切であることは今さら言うまでもありません。
晴れた様なので外出しました。うっすら積もった雪が太陽光線を反射してまぶしいです。近所にあるハザ掛けしたままの稲がずっと気になっています。とうとう雪になってしまいましたが、どうやら放置されたままの様です。農家の方に何かあったのでしょうか。
雪は少し積もっただけなので、その様子は油彩絵の具の様にマチエールを形成しています。まだ緑の草や地面が露出していてそのコントラストが美しいのです。この風景が一面の銀世界になるのも間もなくでしょう。