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冷え込んだ朝の道を目だし帽で走る姿は、やっぱり怪しいでしょうね。(笑)冬の道を自転車で走っていると顔だけが露出して冷気をまともに受けることになる為、目だし帽は防寒対策なのですが、通学途中の中学生とすれ違ったら何やら笑っていた様です。
今日の専門校。
1限目は理事長の講義でした。テーマはイノベーション。革新とか変革と言う意味の様です。気がつけば専門校での受講も8ヶ月を過ぎ、残す所1/3となりました。そこでこれまで学んだことを活かして取り組むべき方向としては、新しい発想で繋げることだというお話でした。かなり大きなテーマなので、どう関わって行くべきか戸惑ってしまいます。確かに社会的閉塞感は、新しい発想を求めています。回転寿司やフランチャイズ等の営業形態もそれまでにないイノベーションの賜物です。産業として拡大した業態は今や多くの雇用が需要に支えられるまでになりました。これから何を成すべきか、それが問題です。
2限目はOJT。各々の活動となりました。
今日のお弁当♪
3限目は社会動向と環境の関わりについての講義でした。
言うまでもなく、社会と環境は切り離せるものではなく、急進的な社会の動きは環境に負荷を与え、環境の変化は社会活動に影響し、時として存亡に関わる問題へと発展します。古代文明が様々な理由で建築物を遺して滅亡の道を辿りました。普段の生活の中でそんなイメージが脳裏を掠めることがあります。そんな時、この現代文明は大丈夫なのだろうかと思うのです。
ピークオイルは2006年だったと言う説があるそうです。これは新しい油田が見つかる度に更新されるわけですが、既に石油の産出が減少に転じているとすれば、そんなに遠くない将来、大混乱に陥る危険性を秘めています。
政権交代の際に話題になった「コンクリートから人へ」は本当なのか。社会活動が環境に与える影響を注視して行くことが大切です。
日本人が雑草を食べる様になれば、国内の食料自給率は一気に上がると言う冗談話をしつつ専門校を出ると雪をまとった西蔵王が夕日に映えていました。夕方の寒空をモーターパラグライダーが飛んでいました。