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今日は休講日でした。午前中は良く晴れていた様ですね。
数日前からトイレのタンクから水漏れしているのが気になっていました。漏れていると言ってもタンク内に注ぎ込む水がチョロチョロと出続ける状態です。タンク内で溢れた水がオーバーフローして流してもいないのに便器の中に流れ込みます。水ももったいないですし、水道料金ももったいないのでちょっと調べてみたら、どうやらポールタップと言う部品のパッキンが劣化している可能性が高い様でした。ホームセンターで探してみると135円で売っていました。購入して帰宅し取り敢えず止水栓で水を止めます。経年劣化の影響か止水栓も固くなっていてなかなか回転しませんでしたが、何とか回転したので水を止めることは出来ました。それで次の作業をしようとしてモンキーレンチが必要であることに気がつきました。既に夜でしたので買いに行くことも出来ず、仕方なく作業を中断しました。
それから入浴と言う事にしたのですが、ふと思いついたのは、入浴後はいつも流してしまっている水の利用です。これをトイレの水として使用すれば、節水が可能になるはずです。バケツで運んでタンクに流し込むだけでいいのです。それでお風呂のお湯をためておいてトイレを流した後でタンクに水を継ぎ足すことにしてみました。すると予想以上にいい感じです。
上水と下水の間にある水を中水と呼ぶそうです。通常では上水道から取り入れた水は飲料水や調理の他、入浴やトイレに利用されて下水へと放流されます。時には入浴後のお湯を洗濯に使う程度のことはありますが、それ以外に再利用する機会はあまりありません。つまり生活用水はほとんどリサイクルされることなく棄てられてしまっているのが現状ではないかと思います。雨水もまたこんな利用が可能な訳ですが、ちょうど良い機会なので、しばらく中水の利用と言うことでトイレの水にお風呂の残り湯を使ってみようと思います。