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いよいよ本格的な寒波なのか、朝外に出るとしっかり雪が積もっていました。雪の季節に合わせて寮を借りたので、今日は専門校仲間に手伝ってもらって荷物を移動する事になっていました。メインはコタツ。あとは電気ストーブとかカーテンとか…せっかくなのでカセットコンロとか食器とかを運んでいたら、いつまでもきりがなくなりそうだったので適当に区切りをつけて山形市へ向かいました。途中、いつも自転車で通っている道を通ったら、歩道にはもちろんしっかり積雪。車道は圧雪状態ですが、自転車で走るのはちょっと無理な感じでした。風景を見渡すと一面の銀世界で、桃源郷ならぬ冬幻郷と言った風情です。
雪路を走って寮に辿り着くと、先に入居していた専門校仲間も手伝ってくれて部屋へ荷物を運び込みました。取り敢えずコタツをセッティング。そして使わなくなってとってあったカーテンをセット…と長さが合いません。さらに幅も足りません…まぁ、細かい事は気にしないことにしました。そんなに話が上手いはずはないのです。荷物を運んでくれた専門校仲間がカーテンレールを設置し直してくれました。一通りセットが終わって、しばらく休憩しながらの歓談となりました。
引っ越しのお礼と言うわけではないのですが、午後からは仕事のお手伝いをしました。この仕事は、排水処理チームで使用する排水槽の木製の蓋になる部分を作る仕事でした。切ったり穴を空けたりすると木材の良い匂いが立ち込めます。しかし、これが大きな蓋なので一人で持ち上げるのは骨が折れます。力を合わせて作業を進めます。いくらかでも役に立ててる感覚は嬉しいものです。しばらくそんな風に作業をしていましたが、夜にもう一件の仕事があると言うので同行させてもらう事にしました。それまで時間があったのでお宅にお邪魔して夕飯をご馳走になってしまいました。お腹いっぱいになって、さぁ仕事です。
今日は山形市の初市があったと言う事で車両の交通規制があったそうです。そしてもうひとつの仕事とは、その交通規制に使ったトラ柵や案内板などを回収する仕事でした。イルミネーションが彩る七日町通り商店街をトラックで縦横無尽に移動しながら回収作業を進めます。…といっても、専門校仲間が警備員の方と組んで作業するのを助手席で眺めていただけでしたが、こう言う縁の下の力持ちと言うか、黒子的役割を担う人が街の活動を支えているのですね。しんしんと雪が降り続く中、回収した器具を返却し、今日の作業は終了となりました。
それから天童の自宅まで送ってもらいました。必要と思われる暖房器具等を運びましたが、運んでみると足りないものがまだある事に気がつきました。少しずつ運ぶつもりですが、不自由なく生活出来る様になるまでしばらくかかるかもしれません。
日頃出来ない体験が出来てとても新鮮でした。
またよろしくお願いします♪(^^)