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先日、やまかん日記をまとめてみてはどうかというお話を頂きました。山形県環境技術専門校の活動記録についてこのブログに書き綴ってきましたが、卒業は目前に控えています。お話では、これまでの記事をピックアップしてと言うことでしたが、む…無理です。(笑)それで、この一年で撮りためた写真を元に書き下ろすことにしました。一部抜粋、引用した所もありますが、全体的に構成し直しです。お話を頂いてからしばらくイメージを練っていました。レイアウトやデザインに割く時間はほとんどないので、基本構成だけしてぽつぽつと書き始めました。まとまった時間が取れないと中途半端になるので時間を確保するのがなかなか難しいのです。それでも少しずつ書き進め、今日やっと時間が取れました。食事を作ったりしていると集中力が途切れるので朝食後にコーヒーを準備して後はひたすら執筆・編集です。ラジオをかけていたのですが、努めて明るい番組構成をしているようです。外は晴れているらしく、カーテンの隙間から陽射しが射し込んでいます。いつからかこの季節になると鉢植えのシクラメンが咲く様になっています。自然環境では、この時期が正しいのでしょうか。そう言えば、カタクリの花ももうすぐですね。
そんな当たり前の春がすぐそこまで来ているはずです。いや、そう思いたいものです。山形の短い春は、山菜や山野草、それから春から初夏の花が我先にと咲き乱れます。今年はまだ雪がちらつくことがあり、異常なのか毎年こんな感じだったのか感覚がおかしくなっているのは、自身の影響なのでしょうか。
現在の専門校を選んだ理由の一つはステップアップの為の階段…新たに登る山の登山口とも言うべき入り口を探すことでした。その目的は達成できたのかと自問自答します。山形に来てから手近な山にいくつか登りましたが、まずは登山口を確認してから後日改めて装備を整えて出直すのが常でした。準備も出来ないままに登山することは素人にとって危険な事でしょう。ただ、事態は急を要していることも間違いないのです。山形はどうすべきなのか。東北はどうなるのか。日本は…。歴史に残る大きな転換点にいて何をすべきが…そして、出来ることをして行くしかないのです。