[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
気温がマイナス11度まで下がったそうです。
今日は植物工場実験施設観察記録に出かけました。2度目の栽培になる小松菜はぐんぐん伸びています。追肥をしなかったものは成長が止まってしまったので、やはり肥料成分による効果が高い様です。しかし、経過を見ているとまるで当然の様に成長する様子は何の障害もないような錯覚に陥ります。そういう意味では、失敗する事で何が成功の原因であるかを確認する事が出来るものなのでしょう。初めから用意されていたり、お膳立てされたものだけで物事を進めては、そういう事に気がつく事が出来ないのです。今回は、追肥する事に気がつかずに照明や室温ばかりに気を取られて肥料の事に意識が廻っていなかったのです。失敗と成功は表裏一体なのでしょう。
一方、椎茸の方は、菌床を仕入れた後の1回目は収穫できましたが、2回目はLEDを照射したものだけが発生した事になります。つまり2回目の発生には失敗した事になります。4個の菌床のうち1個は木綿豆腐の様に柔らかくなってしまったので破棄する事にしました。この失敗の為に再度調べ直した所、原因のひとつは、新鮮な空気。もうひとつは新鮮な水ではないかと思います。椎茸に与えた水分にしみ出した茶色の液体はリグニン分解酵素を含むと言う情報を得ました。ひの酵素がダイオキシンを分解するとあった為、貴重なものであると言う認識で廃棄していなかったのです。しかし、椎茸にとっては排泄物であり、同時にトリコデルマ菌の餌になった可能性があります。トリコデルマは他の病害菌の発生を抑えるばかりでなく、椎茸菌にとっても天敵となってしまい結果的に椎茸の発生が抑制されてしまったのでしないかと言う推測です。いずれにしても湿度を確保する目的でビニール袋に入れただけでなくプラスチック容器に保管していたので酸欠状態に陥った可能性が高いと考え、ビニール袋から出してみる事にしました。もう一度浸水して再起動をかける必要もあるかも知れません。少し様子を見てみたいと思います。失敗を成功の為に。
Macの調子が悪いので帰宅してOSの再インストールをしてみましたが、尚のこと調子が悪くなった気がします。折りを見てクリーンインストールが必要かもしれません。再インストール作業中、Macの作業が出来ないので、何となく縫い物をしてみました。随分久しぶり…まぁ、とれたボタンを直す程度でしたが。裁縫道具を探したら見つかったので破れて捨ててしまう前のジーンズを切り刻んでみました。それで小学校の頃、雑巾を縫った要領で縫ってみる事にしました。何の目的もなく、ただ袋の様にしてみます。店で売っている洋服があまり面白くないので、自分でやってみたいと思った事がありますが、実際にやった事はありません。でも、ジーンズが意外と簡単に袋になってしまったのでちょっと面白くなってしまいました。また時間を見てやってみようかなと思います。リサイクルの一環ですね。もともとジーンズは丈夫な布なのですり切れていない部分は充分使えます。鞄とかも出来るかも知れません。そうなると裁縫道具も揃えたい所です。以前、中国のミャオ族の手芸品の展示回に出かけた事がありますが、刺繍からパッチワークなどの技術を駆使して普段着の衣類を仕立てると知って感動した事があります。もちろん、たった一度針と糸を持っただけですから可能性を感じただけですが。(笑)最近、編み物男子が増えているとか。ちょっと気持ちが解るような気がします。