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目覚ましは5時半にセットしていました。ところが目覚めたのは午前4時。いつもだったら寝直す所ですが、ついでに朝食の準備等をしているうちに出かける時間になってしまいました。ゴミ出しの日なのでゴミステーションに出して駅に向かう頃にはまだ暗く、後ろから「おはようございます。」と声をかけられてビックリ!ご近所の方でした。(^^)満員電車に揺られて山形駅に到着。それから寮の部屋に立ち寄って持参した荷物を置いて専門校へ向かいます。徒歩で約40分。路面は凍結してツルツル滑ります。おまけに歩道がないため対向車に注意しながら歩くしかありません。車もゆっくり走っているのが幸いです。前回使った電車より約一時間早い電車だったので専門校にはまだ誰もいませんでした。暖房のスイッチを入れて講義に備えます。
今日の一限目は理事長の講義で始まりです。
成人式の話題から20年前を振り返ります。20年前…どうしていただろうと考えていたら、前回の流れを汲んで時代の変遷と転換期の話題になりました。確かに日本はこれまで大きな転換期を何度も経験しています。ピークオイルは越えたとささやかれる現代に於いてもそうした転換期が訪れる可能性があるわけです。講義は「武士の家計簿」と言う映画を引き合いに転換期を迎えるにあたって、これからの生活設計をどう考えて行くべきかと言う話題に及びました。そしてそれは核家族さえ維持できなくなった現代の社会構造に対応して行く為の術となります。
2限目と3限目は太陽光を中心とした自然エネルギーの講義です。
講義は、お祭り等のイベントと地域活性化の話題や岩手郡葛巻町の「森と風のがっこう」に於ける活動の紹介がありました。子供達の描く未来から柔軟な発想力を学ぶことがあると言うお話でした。
また、バングラディシュのエネルギー行政を写真入りで紹介して頂きました。ここでもまた、固定化してしまいがちな発想が、実は思い込みに過ぎないかもしれないと言う事を感じさせられます。リキシャと言われる人力車が走り、電動のリキシャが走る町。電動バイクが当たり前の都市。日本国中が何処に行っても似たような風景であるのに対して海外では、全く別の価値観で社会が成立している事が解ります。なかなか海外へ出かける機会もないので、貴重な資料であると感じました。
今日のお弁当♪
講義が終了して、仲間と一緒に寮の部屋に向かいました。お茶を飲みながらエネルギー事情や将来の話に花が咲きました。 Sさん差し入れありがとうございました♪
それからまた満員電車に乗って帰宅です。雪の為か電車が遅れ気味でした。アナウンスが良く聞き取れないので駅を乗り過ごしそうになる不安を感じつつ、何とか天童で降りる事が出来ました。
朝早かったからかちょっと疲れたみたいです。早く休んで明日に備えます♪
でも、雨よりは雪の方が楽の様な気がします。(^^)
明日はどうでしょうね。
少し合理的に考えなくてはと思いつつ、
やっかいなことに気をとられてしまう困った性格です。
今後とも応援の程、よろしくお願いします。