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急に冷え込みました。朝の自転車にも防寒対策の必要を感じるようにになりました。
以前から気になっていた茄子に似た花を道端で見かけました。茎には刺が見えます。調べてみたらその名も「悪茄子」(ワルナスビ)でした。
繁殖力の強い嫌われ者の帰化植物だそうです。こんなところにも帰化植物とは。しかも全草にソラニンと言う毒があるため家畜が食べると場合によっては中毒死するのだそうです。前回は川沿いの土手で見かけましたが、やっぱり茄子に似てますね。昭和初期に牧野富太郎博士によって発見されて以降、全国的に広がった歴史のある帰化植物です。(Wikipediaより)
毒があると繁殖できるんでしょうか。(笑)
さて、今日の訓練校です♪
1限目:生物学の基礎
光合成の仕組みはMgを励起させることに因って発生したエネルギーを生命活動に利用するというとても完成度の高い複雑な仕組みとなっています。そこで発生したO2を好気性生物が生命活動に利用することになる訳です。実際にはずっと複雑ですが、端的に言えばCO2とO2のやり取りはO2を介してCをやり取りしているとは言えないでしょうか。好気性生物が呼吸で排出したCO2は植物に取り込まれCだけを外されてO2を環境に排出し好気性生物に利用されます。ここで仮にCがなかったとすると、この関係は成り立ち得ません。では、好気性生物にとってCは要らないものなのかと言うとそうではなさそうです。であれば、何故呼吸に因ってCを体外へ排出してしまうのでしょう。排出せずに体内で他に利用法があっても良さそうなものです。
2限目:水処理技術
BOD及びCOD。どちらも酸素の量を基準にしています。高度経済成長期程ではないと言っても、河川や湖沼汚染の問題はあります。また生活排水等の汚濁を如何に浄化して行くのか、その基礎的な知識から学んで行くことになります。
カレーライスでした。
3限目:受験コースと実践コースで活動です。
BDFは燃焼実験。ハウスメンテナンスは前回の電灯交換の報告。ビオトープは構想を練る為のミーティングとなりました。
太陽光発電関連の電気工事で停電になると言うこともあって自主活動はお休みとしました。
帰り道、あちこちで稲刈りが再開されていました。この黄金色の光景もまた来年まで見られなくなります。そう思うと少し名残惜しいですね。
来年、どんな想いで黄金色の稲穂を眺めているでしょう。
『悪茄子』…帰化植物ですか。自然の摂理からすればその毒にも意味があり役割があるのでしょうね。
片側から見れば一見“悪”に見える事象も視点を変えれば“善”になる。表裏一体。
環境問題ではCO2が悪者にされていますが、果たしてそうでしょか?営利ばかりを追い求め、目先の損得勘定の思考では本質の問題は見えてこない気がします。
鳥インフルエンザ、口蹄疫、エコカー、地デジ…etc…
何かに躍らされていませんか…?
人は『お金』がなければ本当に生きていけないのでしょうか?
そうですよね。
鳥インフルエンザ騒ぎにより、餌付けされていたカモや白鳥は突然餌にありつけなくなりました。
野鳥ですから、それだけで餓死してしまうことはないとは言うものの人間の勝手さにあきれていることでしょう。
情報肩の時代ですから選んで行くべき情報を見極める必要がありそうです。