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今日の専門校。
1限目は、荒井理事長の講義でした。思えば、昨年4月からの専門校生活で理事長の講義を最も多く受けている事なります。教科書にしたら相当のボリュームになるでしょう。たくさんの情報と共に思考の展開方法、大きなスケール感での捉え方を学んで来たような気がします。今日もCO2排出枠と省エネ診断への取り組み、排水処理の活動状況、そしてバイオ農業の動き等を取り巻く状況などの解説がありました。
時代はTwitterに続いてFaceBookと言うシステムに流れ始めた様です。大きな違いは実名登録を求められる事。これは仮想現実の中で独特の世界観を構築して来たインターネット業界が新たな変化を認め始めたと言う事になります。インターネット上では様々な無料サービスが存在します。例えば巨大企業へと成長した検索サイトGoogleは無料で様々なサービスを提供する事によって広く協力者を得ました。そして広告収入によって莫大な利益を得ているのです。インターネットで広告収入を得ると言うビジネスモデルは定番化していますが、一方でWikipediaは無料で協力者を得て膨大な知識をデータベース化し、非営利を貫きつつ寄付金を募る事で運営を可能にしている様です。Twitterが流行った頃、国会議員のような有力者までが災害の際の連絡手段にしようとか発言していましたが、時代は常に新しいものを求めより進化したサービスを利用する様になります。Facebookもまた然り。利用する事は悪くないとは思いますが、流行は廃れるものである事を憶えておく必要があろうとかと思います。
さて、現実社会に目を向ければ、新興国が隆盛を見せる中、資源や食糧が不足し始め、価格がジリジリと上がり始めています。日本はまだデフレの影響が残っていると言っても季節的な要因もあって野菜はなかなか値下がりしません。成長は限界点を越え資源もエネルギーも乏しく、食糧自給率も低い日本が迎えるのはどんな未来になるでしょう。
2限目と3限目はOJTでした。それぞれの活動に取り組みました。
今日のお弁当。
否が応でも進路を考えなくてはならない時期になり、山形県環境技術専門校も4月からの第2期生を募集しています。問い合わせも相次いでいるようですが、募集枠が30名と言う事ですから狭き門なのかも知れません。時代の動きにどう対応して行くのか、悲喜こもごものそれぞれの人生です。3月は変化の刻になりそうです。