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朝から雨模様でしたが、天童から山形の訓練校に向かう間は何とか雨に降られずにすみました。それでも空模様は天候の変化を報せています。スズメ・ムクドリ・カラス・ハト…お馴染みの野鳥に声をかけつつ訓練校に向かいます。
今日の訓練校
一限目:理事長による講義でした。求人に関するお話や受験コースが追い込みになることなどのお話がありました。また、農業と野生生物との関わりについてのお話もありました。山形の様な地域性の場合、野生生物との関わりは避けることが出来ません。しかしながら有効な対策はなかなか難しいと言うのが現状の様子で、サルやクマやカモシカの他にイノシシまでもがやって来たとあっては対策を講じるのも並大抵ではありません。天然記念物なので無理ですが、ヤギのように雑草を食べてもらえるならカモシカを雇っても良いのかもしれません。天童には舞鶴山に三頭程のカモシカが棲息しているとされ、実際に二頭の親子連れを見たことがあります。神社では「境内の守り神?」として紹介されていました。立場が変われば見方も変わります。何か共存共栄の道はないものかと思案しています。電気柵や音で威嚇する方法等は既出ですので他の方法を考えてみました。
アイディア1
敢えて山の中に小さな畑を作って、そこだけは野生生物に解放する:昔で言うお供えですね。カモや白鳥は餌付けで一ヶ所に集められていましたから、不可能ではないと思います。ただし、それによって個体数が殖えてしまう可能性があります。(^^)
アイディア2
ミラクルフルーツで野生生物の味覚を惑わせる:アフリカの果物だそうですから日本の風土で育つかどうか解りません。さらにミラクルフルーツの次に食べたものが甘く感じるそうなので逆効果になってしまう可能性があります。何か食べ物が不味く感じるものだと効果的かもしれません。
アイディア3
アルコールでもてなす:昔話でよく使われますね。鬼や龍なら通用しますね。
…そんな訳で、良いアイディアで出ないので宿題ですね。
二・三限目
地熱と地中熱が違う意味を持つことを知って少し驚きました。地熱発電については安定供給や有毒ガスの処理等の問題があると聞いていましたが、地中熱ではそこまで深くボーリングしないと言うことでした。地表の熱を地中に逃がすために100m〜200mの穴を多数掘らなくてならないと言うことでしたので目視できない地中に対してのアプローチが少し不安に感じたのも確かです。古来、人は空や山や海や大地に対し畏敬の念を抱いてきました。そこに隠された力を直感的に感じていたのかも知れません。科学の発達した現代において、人類はそれぞれに秘められた自然エネルギーを駆使して次世代を生きようとしています。計算や理論に加えて自然を軽んじることのないよう畏敬の念も忘れたくないものだと感じました。
今日のお弁当♪
午後の自主活動は、ミーティングのみにて散会。帰宅する道すがら小雨が降り始めていました。明日はOJTです。
発達した文明を後退させる必要はないかと思いますが、心だけは古代の人々の助け合い思いあいながら地球に感謝して生活していた頃にみんなが戻ればきっと地球の環境も良くなると想います。
そうですね。(^^)
自由とわがままは紙一重。簡単なことではありませんが、それぞれの立場を思い合えば、自ずと道が見えてくるものかもしれません。