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2024 .05.02
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 依然ガソリン不足が続いています。多くのガソリンスタンドは入荷まで休業となり、開いているスタンドは長蛇の列になります。こんな状況ではボランティアに向かうのも容易ではありません。電車は少しずつ復旧しつつあるようですが、今でも時々揺れが来るため完全復旧するにはまだ少し時間がかかるでしょう。

 今日も自転車で出発。少し早めに着いて避難所になっている山形市総合スポーツセンターの館内の状況を確認します。食事を提供する立場にあって、避難所の様子がどうなのかイメージしておきたいのです。体育館等の施設内は避難された方々が寝起きするスペースなので立ち入るにはまだ少し躊躇があります。しかし、本来であればそれではいけないのでしょう。まだどういう立場でいればいいのか自己消化出来ていないのです。

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IMG_4113.jpg ボランティアも3日目ともなると少しずつ流れが掴めて来ます。女性陣の包丁さばきも冴え、男性陣の火の番と運搬、そして提供して片付けに至るまで率先して動いてくれる受講生があり、そのサポートやそれ以外の作業に回る受講生等、暗黙の内に分担が決まって行きます。この辺りが一年に渡って同じ教室で学んで来た仲間だからこそなのかもしれません。そういう意味では、隣で炊き出しをしているチームは職場の仲間の様子で息もピッタリな感じです。

IMG_4169.jpg 途中、自転車での買い出しを頼まれましたが、歩いている人や自転車の人が増えました。多くは避難して来た人なのか、地元で車の燃料を節約している人なのか。スーパーに着くと、レジ前は行列が出来ていました。日曜日と言う事もあるのでしょうか。避難の方は長期的な避難生活を考える余地はあるのでしょうか。恐らくこれから地域的な差異が少しずつ見えてくるでしょう。そこにお互いが気がついて融和して行かなくてはならない事になります。受け入れ側は意図せずして仲間が増える事になります。少なくてもUターンやIターンに関する受け入れ態勢は充分ではないと感じていたので、果たして避難して行く事が出来るだけの態勢がとれていくのか難しい調整を必要とされるかもしれません。

IMG_4195.jpg 途中、館内を歩いてみたら、運動不足解消や精神状態の安定を目的としているのか、子供達を集めて運動をしているようでした。そのうち館内放送がかかり、ラジオ体操をすると言う事でした。様々な工夫と取り組みが見られます。廊下やロビーには支援物資が届けられています。本があったらいいかも知れないと思っていたのですが、段ボールにたくさんの本が用意されていました。こんな時、被災された皆さんは何をどんな風に思っているのでしょう。

 現在の専門校に入る前、1年半程の無職期間を経験しましたが、想いの内を説明するのはとても難しく理解を得られないことで孤独感を募らせたものでした。それは現在の立場でも大きく変わったわけではありませんが、どういう接し方や関わり方を持つのが相手の立場になる事なのかと考えます。

 昨日、食事を提供する際のトレーが必要ではないかと言う事で、仲間の一人が一晩でたくさんのトレーを作って来てくれました。このトレーを順次利用して頂く事によって運ぶのを楽にしようと言うことです。材料に関しては地元のホームセンターヤマケンさんがべニアを無償提供して下さったそうです。小さな子供達が家族の分まで運んだりしています。有効活用させて頂きます。ありがとうございました。ボランティアメンバーがある程度安定して来ると、分担にもルールが出来る様になります。その過程を間近に見る事が出来るのはとても貴重な体験ではないかと感じています。


 一日を終えて帰宅すると、自宅アパートの自転車置き場にも一台の真新しい自転車が増えていました。


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IMG_4046.jpg ボランティア2日目。天気予報は曇りのち雨でしたが、快晴の朝を迎えました。まだ冷たい風の中を避難所へ向かいます。車のナンバーを見ると福島ナンバーが多い様です少し早く着いたので、避難所の様子を見て行く事にしました。体育館等の施設には多くのご家族が布団を敷いたりしながら休んでいますが、多くの人が一緒に生活する空間ですからプライバシー等守れ様はずもありません。それでも同じ様に避難して来た人たちですからお互いを許し合いながら生活しているのでしょう…まぁ、推測に過ぎませんね。避難されて来た方々の心情を少しでも汲み取れたらと思いながら集合場所へ向かいました。

 集合場所にはリーダーが来ていたので少し打ち合わせをして、ガソリンのない時期ですから自転車でホームセンターへ買い出しに行きました。野菜を洗った後水切りするザルがあった方が良いと思ったのです。その前に100円ショップへ寄った方が安いザルがあるかと思い、ホームセンターとは反対方向へ走ります。スーパーの二階にある100円ショップなのですが、時間前なのにスーパーは既に開店していました。これは好都合と思い二階へ行こうとしたらエスカレーターが止まっています。100円ショップはまだ早いのかと思いスーパーの店員さんに声をかけたらお休みだそうでした。そこへ電話が鳴って他にも追加で買って欲しいと言うことでした。慌ててホームセンターへ向かいます。車の方が速いのは解っているので何だか歯がゆい想いがしました。ガソリンスタンドは今日も長蛇の列。店によっては前から4番目なのに12時間待ちと言う人もいるとか。

 ホームセンターに着いて、必要なものを探します。ザルは金属のものだと1,500円くらいします。高くて困っていたらふとプラスチックの大きめのザルが500円くらいのものがありました。さらに大きいサイズもありましたが、そもそも予算がありません。それでそのザルで手を打って、その後包丁を買おうとしたら防犯対策なのか店員さんを呼ばないと外れない様になっていました。さらにプラスチック製の安いまな板を買って避難所へ戻ろうとしたら電話が鳴りました。

「トング買って来て」

IMG_4058.jpg また店に逆戻りです。やっと戻った頃には野菜もいい感じに煮えていてもう出来上がりじゃないかと思う程でした。無駄足だったのではないかとちょっとガッカリ。でも、時間もかかったので仕方ありません。明日に行かす事も出来ます。今日のメニューは肉野菜スープでした。肉が固くならない様にと最後に入れる事にしていた様です。今日の分担は500食。すぐそばで別のボランティアチームがクラムチャウダーと豚汁を用意していました。

IMG_4075.jpg お昼前にお待ちかねの肉を投入。火が通った頃にできるだけ熱々の状態で配膳コーナーへ行き、配膳開始です。2日目でもまだその人の多さに驚かされます。大盛りで提供したい気持ちは山々なのですが、全体量が把握できないのでどうしても控えめにするしかありません。クラムチャウダーチームも同時に提供していたのでいくらか分散したのですが、随分配膳したと思った頃に、これで1/3だと言われて唖然としてしまいました。その頃丁度豚汁チームが配膳開始。すると見る見る豚汁チームが人気を得て結果的に肉野菜チームはいくらか残ってしまいました。ちょっと切ないです。(笑)

 ボランティアチームは、みんなお昼ご飯は後回しで働いていますから、残ったスープで食事をしました。お互いの作ったものを味見する様に食べたのですが、クラムチャウターチームも豚汁チームも具がたっぷり入っていてとても美味しい仕上がりになっています。何やら鍋合戦の様相を呈してきました。(笑)その頃になって突然天候が崩れました。降りしきる雨に濡れながら食事を終えて解散となりました。今日のメンバーの中で自転車は二人。他は車なのですが、やっぱり燃料は悩みの種です。ボランティアが続けられるかどうかすらさえ危ぶまれます。


 右も左も解らない状態から取り組み始めたボランティアですが、考えなくてはならない事が少しずつ見えてきます。それは慣れた人であれば恐らく当然の事なのですが、被災者の方にとって何が不便で何が必要なのかと言う事は、こちらが勝手に推測するばかりでは不便さを増してしまう事もあるわけです。日々の積み重ねの中でボランティアに参加した専門校の受講生が少しずつ学ばせて頂いています。


IMG_3989.jpg 今日はボランティアの打ち合わせと言う事で専門校に出かけました。外は3月も中旬だと言うのに一面の銀世界です。自転車で道なき道を走り…積雪で道がぷっつりと消えていました。仕方なく別の道を選んで走ります。やっとの思いで専門校に着きました。

IMG_4013.jpg まだガソリンが充分に行き渡っていない為、参加出来るメンバーも限られています。今日は打ち合わせだけかと思っていたのですが、話はある程度決まっていてトントンと進んでしまいました。急遽、山形名物玉こんにゃくをすることになりました。幸い多くの方の御協力を頂いて材料などが手配できました。山形市総合スポーツセンターには、多くの被災者の方々が逃れて来ています。まだ充分とは言えませんが、緊急事態とあって職員の方やボランティアの方々などが支援に当たっています。初めての事なので準備も色々手間取ったりして一度皆でキャンプをしておくべきだったかと思う程です。役に立ちたいと言う想いだけでは目的に辿り着けません。IMG_4020.jpgIMG_4024.jpg何とか準備をしてあとはワイワイこんにゃくを煮込みます。出来上がりの時間を見通しながら計画するのですが、何と言っても1,000人分です。こんにゃくが出来てから串に刺すのが結構大変でした。それと言うのも串で刺すと後が危険だと言うことで割り箸を使ったのです。サギ用は手間を取り提供するまで随分手間取ってしまいました。それでも作業する方も薪や炭の煙との闘いです。目を赤くしたり涙を流したりして何とか早く温かいものをお届け出来る様頑張りました。一体、今日の出来事はボランティアだったのか実感はありません。

 後で近くを通りかかった方が「ありがとうございます。美味しかったです。」と声をかけて下さったのでいくらか気持ちが救われました。

 専門校に戻り疲れて帰ろうとしたら声をかけられました。

「ボランティア?余裕あるねぇ。」

…余裕?一瞬気温が下がった様に感じました。

「余裕なんかないですよ。」

 何とか笑って答えるとこんな答えが返ってきました。

「余裕がないなら断ったらいいんだよ。」

 打ち合わせの時、少なからずそう言う意見のある事は聞いていましたが、平和な土地に長く住んで暮らしているうちに身の丈のことだけをして置けば間違いないと思う様になる事は無理もないのですが、現実と乖離しているのはどちらでしょう。どちらが良いとか悪いとかそういう事ではないのだと思いますが、気持ちの温度差の大きさに一瞬呆気にとられたのでした。

 今回の大震災で大きな被害を被った東北地方の太平洋側の方は避難した方も留まった方も容易ならざる未来に直面しています。そしてその未来は被害の少なかった日本海側に暮らす人々にとっても無縁ではないと思うのです。これからのことをどう組み立てて行くと良いのか共に考えて行かなくてはならないでしょう。


 朝、外を見ると冬に逆戻りしたような雪景色。自転車をあっさり断念しました。朝食の最中に地震があったので電車が止まるかと心配しましたが、駅まで行ってみると全く影響がなかった様です。それより今日は受験当日だったらしく山形駅では合格祈願のお守りのような物を受験生に手渡していた様です。例によっててくてくと専門校まで歩いていたら、後から来た仲間が合流しました。これまた例によって職探しの苦労話に花を咲かせながら専門校へ到着しました。

 

 今日の専門校。

 1限目は荒井理事長の講義でした。今日のテーマは想像力。これは相手の立場に立つ事や未来を想定する事によって方向性を決定することなど、あらゆる局面で必要とされるのが想像力であると言うお話でした。妄想力ならいくらか自信がありますが、現実に根ざした想像力となると、どれほどのものでしょう。実際、先読みが外れる事等日常茶飯事です。この1年に渡って受けて来た講義の中でも、荒井理事長のスケールの大きな想像力には足下にも及ばないばかりか的も外すと言う失態を連発しています。そろそろ現在の取り組みをまとめなくてはならないのですが、はたしてどうした物かと言う感じです。専門校での生活を振り返ると前半は資格試験の受験に専念している人も多かったため、手探りで何度もミーティングをしていました。それでも方向性がつけられない状態の中受験組から合流した人が仲間に入って足並みを揃え始めたのが既に半年を過ぎていたと思います。残り3ヶ月となってやっと始まった取り組みですから、まだまだこれからと言う印象は否めません。しかし、現実は4月の修了が目前であり、各々が次の活動に専念しなくてはならない時期となりました。精一杯やったつもりではいても、心残りがないと言えば嘘になり、それでは時間があれば実現出来るかと言えば、それもまた見通しが立たないのが現実です。

 

 2限目と3限目は流体力学と熱力学のまとめの講義でした。先生からすれば、初歩的で基礎的な内容を噛み砕いて、しかも飽きない様に自然エネルギーの情報も織り交ぜながら進めて頂いた講義でしたが、学校を卒業して随分と時間を過ごしてしまった脳みそにはなかなか染み込まずに苦労したのも事実です。鉄は熱いうちに打てとはこのことかとしみじみ思います。電車で受験勉強する高校生のノートには古代文字の暗号の様に並ぶ数式が見え隠れしていますが、それだけで拒絶反応を起こしてしまうことが情けないです。もったいない。もったいない…。

 

 今日のお弁当♪


IMG_3859.jpg

 帰り道には、また雪が降っていました。

 

 今日は自転車でも走れるような天候でした。でも、昨日山形駅近くのコンビニに傘を忘れて来てしまったので電車で向かう事にしました。一見安い普通のビニール傘で、軸も曲がって経年劣化の為にビニールもゴワゴワですが、以前に仙台の八木山動物園に出かけた際、雨に降られたので購入したものです。時計を見ると電車の時刻ギリギリでしたので小走りに駅に向かって間に合いました。駅に近いと言うのはこう言う時にありがたいです。果たして傘は昨日のままにコンビニにありました。朝食代わりにおにぎりを買って店員さんに傘の件を話してシェアハウスに向かいます。

「おはよ〜。」

 声をかけても返事はなし。シェアハウス仲間はまだ夢の底に沈んだままの様です。おにぎりを胃に流し込んで専門校へ向かいます。

「先行くよ〜。」

 返事は無し。彼は車なので間に合うのでしょう。


IMG_3776.jpgIMG_3777.jpg 専門校のガガイモは順調です。まるで車のエンジンをかける様に昼夜の寒暖の差でムクムクと大きくなっているような気がします。雑草と呼ばれても、その発芽のメカニズムには精妙なルールがあり、そのタイミングが合致した時、エンジンに点火する様に発芽・成長システムが活動を始めるのです。ガガイモの小さな芽は日に日に力強くなります。実は…と言っても誰も興味ないかもしれませんが、カガイモの芽出しが目的ではありません。発芽の様子を見ていると可愛いので試食するのも躊躇しますが、目的は芽ではなく根です。ガガイモの根はアルカロイドを含む有毒とされ、絶対食べない様にと言う注意書きがあちこちに散見されます。しかも、その根は年間10mも伸びるらしく旺盛な繁殖力のお陰で強害植物として嫌われていいます。でも、もしガガイモが有益な植物だったらどうでしょう。この生命力は非常に大きな意味を持ちます。しかもガガイモは多年草。つまり一度根を伸ばして安定すれば、その根は強力な生産工場となります。

IMG_3778.jpg では、ガガイモは何か有益かと言えば、昔から様々に利用されていたのに現代では漢方薬か一部の愛好家に山菜として親しまれている程度です。昨年からその利用法については模索していますが、健康茶や入浴剤としての利用は可能ではないかと感じています。最も注目しているのはアトピー性皮膚炎への効果です。一説にはセイタカアワダチソウにもそう言う利用法があるらしく、雑草として利用されていないものに現代病を解決する鍵が隠されていないとも限りません。ガガイモは、昨年乾燥しておいたものをお茶にしたり入浴時に利用したりしていますが、入浴に関して言えば乾燥したものより生の物の方が効果があるような気がします。乾燥した物でも量を増やせばいいのかも知れませんので、その辺りはまだ実験の価値はあります。お茶として利用する場合は、乾燥した物で良いとしても、料理に利用する場合は生の方が使いやすいでしょう。こんな風に生を利用する場合のメリットが他にもあるので1年を通じて生のガガイモを利用出来る事が望ましいのです。そして生での利用を想定するとガガイモの根は素晴らしい価値を持ちます。

 今年の冬は野菜の高値が続いていますが、例えば窓辺にガガイモの葉が青々と茂っていれば、調理する時に何枚か摘んで使えば良い事になります。おまけに滋養強壮効果があるとなれば、一石二鳥です。ただし、良い事ばかりではありません。まずは味。美味しいかと言われれば、特に美味しいわけではないので調理に工夫が必要かもしれません。それにしても偶然見つけたガガイモにこまで入れ込む事になるとは、我ながら驚きです。


 さて、前置きが長くなりましたが、今日の専門校。

 1限目と2限目はエコアクション21の講座の総まとめです。先日行われた審査結果の報告と考察の後、修了試験がありました。驚いたのはその試験に隠された仕掛けです。正直な所、この試験を受けるまでエコアクション21の講座で学んだ事の活かし方が解らずにいました。ところが、修了試験の裏側に採点外として設けられた問題は、受講生自身の今後の人生計画を問う問題になっていました。しかも、その計画に期限設定をせよと言うのです。エコアクションの講座は、エコアクション21を取得する為の取り組みについての講座でしたが、その過程において討議やワークショップ、模擬内部監査まで様々な手法で目的を達成する為のプロセスを経験して来たのです。そして、それが実は人生設計にまで応用出来るのだと言う事を暗示していました。回答を書きながらこれまでの自分の浅はかさに愕然となってしまいました。そうなのです。全ての取り組みは自分の人生に直結しているのです。そのことに気がつかずに過ごしてしまった事を反省すると同時に講師の河合先生の思慮深さに恐縮してしまったのでした。


 今日のお弁当♪


IMG_3788.jpg

 午後は青森県の六ヶ所村における核燃料の再処理施設に関するDVDの鑑賞でした。2時間に渡るその映像は淡々と進みましたが、その意味する所は未来への暗示が黙々と語られています。再処理施設の建設によって様々な立場の人がその渦中に巻き込まれ、原子力発電による電気の恩恵に与っている国民全てを巻き込んでいます。日本の原発施設は既に54ヶ所。その全ての原発と六ヶ所村再処理施設の間を核燃料が往復すると聞いて良い気持ちがする人はいないでしょう。しかし、六ヶ所村の方は24時間、365日、ずっとそういう状況に置かれる事になります。これまで美味しいお米を生産販売していた方はお米が買ってもらえなくなったそうです。ふと、農家に住み込んでアルバイトしていた時の光景が脳裏を過りました。青く茂る稲、山の水が流れ込んでいるその田圃はひんやりと澄んだ水が心地よく、説明できない感動に目頭が熱くなったのでした。そんな美しい田園風景を核施設が台無しにしてしまうのです。その影響力の大きさをどう評価しているのかと考えさせられます。イギリスでは核の再処理から撤退する事になったと言う事でした。 最終処理も不明確なまま進められる原子力発電。お湯を湧かすだけの為に核燃料を使うと言う最強・最悪のアナログ技術である様に感じます。

 自然エネルギーの利用がなかなか軌道に乗らない現在、日本に未来はあるのでしょうか。

IMG_3796.jpg

IMG_3794.jpg 駅へ向かう帰宅中、道沿いの畑にフキノトウが今にも咲きそうでした。既に摘まれた後もあります。このサイズのフキノトウなら天ぷらにしたら最高に美味しい事でしょう。写真だけ撮らせて頂きました。


 春…なんですね。




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