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2024 .05.10
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2011 .02.23

IMG_3528.jpg 朝から良いお天気なので自転車で走るには申し分ありません。雪の心配がなさそうだったので、防寒具と衣類を一枚ずつ減らして自転車を走らせます。日の出が早くなったのでしょう。いつもの時間より早く自宅を出たのに朝陽は思ったより高くなっていました。黄金色の朝陽が空に輝き、雪原は蒼き眠りから目覚めようとしています。まるで絵画の中に暮らしているようです。通りかかった川辺には今朝も鴨や白鳥が眠りから覚め活動を始めようとしています。

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 今日の専門校。

 1限目はOJTでした。久しぶりに窓辺のガガイモの芽が出て来ています。発芽まで1ヶ月近くかかる事を思えば、卒業までに収穫まで出来ないかも知れません。教室にある椎茸の菌床ブロックも目覚めないまま発芽しません。どう対応すべきか思案しています。


 2限目は、川西町のきらりよしじまネットワークでご活躍の高橋由和先生の講義です。今日は2回目なのですが、DVDによる地域起こしの紹介から始まりました。DVDは鹿児島県鹿島市にある柳谷地区「やねだん」の紹介だったのですが、不覚にも見ていて目頭が熱くなってしまいました。その地区に暮らす方々の活き活きした様子が何だか昔の楽しかった子供時代を思い出させたのかも知れません。或いは地域の外から招き入れたアーティストとの関わりがとても温かかったからかも知れません。変化が加速し始めると地域が活性化するとともに熱を帯びて行く様子が伝わってくる様でした。


 今日のお弁当

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 3限目は2限目に続いて高橋先生の講義です。チーム別になって地域起こしの為の企画の立て方をワークショップ形式で学びました。短時間でまとめるのがなかなか大変だったのと、どうしても全体の意識が似通った所に落ち着いてしまうのが残念な気がします。地域の活性化に繋がれば斬新さや奇抜である必要はないのですが、独自性はあった方が良いような気がします。二番煎じや二匹目のドジョウを狙うようでは、その地域への定住が期待できないと思えるのです。その事に関しては時間をかけて温めて行く必要があるかも知れません。


IMG_3565.jpg 午後、仲間と少し話をしてから家路に就きました。冬を越える間に足の筋肉が増強されたのか、ペダルを踏むのが楽な様に感じます。陽は西に傾き、夕暮れを迎えようとしていました。葉山の向こうには月山が泰然と聳えています。ふいに山形で暮らしているのだと言う実感が湧いてきました。県外生活が長かった為か山形への郷愁も強かったのです。けれどそれも11年の間にすっかり慣れてしまいました。それで普段「山形」を意識する事は少なくなったのですが、何かの弾みに突然、郷愁のような満足感のような感覚が湧いてくる事があるのです。葉山と月山は、その象徴的な存在でもあります。暮れて行く空を鳥達の群が家路を急いでいる様でした。


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2011 .02.22

 気温がマイナス11度まで下がったそうです。

IMG_3508.jpg 今日は植物工場実験施設観察記録に出かけました。2度目の栽培になる小松菜はぐんぐん伸びています。追肥をしなかったものは成長が止まってしまったので、やはり肥料成分による効果が高い様です。しかし、経過を見ているとまるで当然の様に成長する様子は何の障害もないような錯覚に陥ります。そういう意味では、失敗する事で何が成功の原因であるかを確認する事が出来るものなのでしょう。初めから用意されていたり、お膳立てされたものだけで物事を進めては、そういう事に気がつく事が出来ないのです。今回は、追肥する事に気がつかずに照明や室温ばかりに気を取られて肥料の事に意識が廻っていなかったのです。失敗と成功は表裏一体なのでしょう。

 一方、椎茸の方は、菌床を仕入れた後の1回目は収穫できましたが、2回目はLEDを照射したものだけが発生した事になります。つまり2回目の発生には失敗した事になります。4個の菌床のうち1個は木綿豆腐の様に柔らかくなってしまったので破棄する事にしました。この失敗の為に再度調べ直した所、原因のひとつは、新鮮な空気。もうひとつは新鮮な水ではないかと思います。椎茸に与えた水分にしみ出した茶色の液体はリグニン分解酵素を含むと言う情報を得ました。ひの酵素がダイオキシンを分解するとあった為、貴重なものであると言う認識で廃棄していなかったのです。しかし、椎茸にとっては排泄物であり、同時にトリコデルマ菌の餌になった可能性があります。トリコデルマは他の病害菌の発生を抑えるばかりでなく、椎茸菌にとっても天敵となってしまい結果的に椎茸の発生が抑制されてしまったのでしないかと言う推測です。いずれにしても湿度を確保する目的でビニール袋に入れただけでなくプラスチック容器に保管していたので酸欠状態に陥った可能性が高いと考え、ビニール袋から出してみる事にしました。もう一度浸水して再起動をかける必要もあるかも知れません。少し様子を見てみたいと思います。失敗を成功の為に。


 Macの調子が悪いので帰宅してOSの再インストールをしてみましたが、尚のこと調子が悪くなった気がします。折りを見てクリーンインストールが必要かもしれません。再インストール作業中、Macの作業が出来ないので、何となく縫い物をしてみました。随分久しぶり…まぁ、とれたボタンを直す程度でしたが。裁縫道具を探したら見つかったので破れて捨ててしまう前のジーンズを切り刻んでみました。それで小学校の頃、雑巾を縫った要領で縫ってみる事にしました。何の目的もなく、ただ袋の様にしてみます。店で売っている洋服があまり面白くないので、自分でやってみたいと思った事がありますが、実際にやった事はありません。でも、ジーンズが意外と簡単に袋になってしまったのでちょっと面白くなってしまいました。また時間を見てやってみようかなと思います。リサイクルの一環ですね。もともとジーンズは丈夫な布なのですり切れていない部分は充分使えます。鞄とかも出来るかも知れません。そうなると裁縫道具も揃えたい所です。以前、中国のミャオ族の手芸品の展示回に出かけた事がありますが、刺繍からパッチワークなどの技術を駆使して普段着の衣類を仕立てると知って感動した事があります。もちろん、たった一度針と糸を持っただけですから可能性を感じただけですが。(笑)最近、編み物男子が増えているとか。ちょっと気持ちが解るような気がします。


 放射冷却でしょうか。晴れているのに風は冷たくあまり気温も上がらなかったのではないでしょうか。今日もMacを省エネのデータ処理に専念させてしまっていたので、ふらりと近所の書店に出かけてみました。

 いつものように店内に入り反時計回りに歩きます。特に意味があってやっているのではないのですが、店によって廻る方向を変えている事に気がつきます。店側が意識してそういう本の配置にしているわけでもないとは思いますが…しているのかな?

 今日気になった書籍は「ビオトープ再生技術入門」です。以前にビオトープ管理士の公式テキストを購入していますが、なかなか時間が取れず勉強も進んでいません。それでも内容にはとても関心があるので、手に取って見てみました。テキストと違って実践的な内容になっています。実際の施工事例の紹介もありました。ビオトープ管理士のテキストにしても再生技術入門にしても一般的に言う「自然」とは何かについて踏み込んでいるような気がしています。人間の手で自然環境を構築すると言う目的は、初めから矛盾を含んでいるわけですから見てくれだけ自然にしても意味がないのです。例えば池を作る場合、水が地中に漏れない様にと遮水シートやコンクリートで護岸する事を良しとしません。粘土状の土を使って地中へ水分を逃す事で自然な環境を目指すのです。しかし、こういった工法は一般土木の立場からは理解され難いと言う事も指摘しています。実際にビオトープの構築を手掛ける事になったら意図した工法を実現する為、施工関係者との意思の疎通が重要であると述べられています。高校時代に造園や土木の勉強をしましたが、当時は土木建築の学習ばりで、自然環境の保護やビオトープの構築等と言う事は一言も触れられなかった様に思います。肝心なのは壊れない構造物を設計する事。その為に正確な測量をする事。そして的確な植栽をデザインする事。ビオトープを構築すると言う事は、周辺環境や気候を理解し、持続可能な生態系を形成する事なのだろうと思います。ビオトープと言う言葉がひとり歩きしていますが、自然や環境に対する深い理解と見識が求められる様に感じています。


 帰宅すると、Macが処理の途中で停止していました。(泣)


 一週間程前からアトピー性皮膚炎が活動を始めたため、対応を考えていました。専門校で学んだ生物学ではアトピーの要因は遺伝子レベルで決まっている様です。であれば、これは病気と考えるより体質と考えた方が良いのではないかと思うのです。子供の頃から皮膚は弱かったのですが、アトピー性皮膚炎と診断されたのは20代の後半です。それからしばらくは医師から言われるままにステロイドの薬を使っていましたが、どうやら症状が悪化して行く様でした。丁度ステロイドの副作用が言われる様になった頃ではないかと思います。その事を知ってからステロイドを使わない方法を考える様になりました。今でこそステロイドの適正使用が話題になりますが、そういう話は伝わって来ていなかったのです。当時は痒みを抑えるにはやっぱり薬に頼るしかなく、ステロイド以外の薬で対応しようと考え、虫さされ用の軟膏で代用としました。この方法は意外に効果的でした。アトピーは痒くなって掻くことによって皮膚に傷をつける事が問題です。そこて虫さされの薬の清涼感は掻きむしる事に対して一定の効果が見られたのです。けれど、それも長続きしませんでした。虫さされの薬にもステロイドがいくらか入っていたのです。大量に長く使用すると皮膚が薄くなり、乾燥しやすくなる事によって皮膚がつっぱるような感じになります。

 昨年夏から採取し始めたガガイモがアトピーに効くのではないかと入浴に使ったりお茶として飲んだりしていましたが、気温が下がる事によってアトピーも治まり始めてしまったので実験も中断していました。ガガイモの栽培を試みたのは、生の状態のガガイモが欲しかったからなのですが、好天時に発芽しても厳しい寒さで枯れてしまうので意図したような成長をさせられませんでした。ただし、乾燥させたものがあるので、昨夜入浴時に使ってみました。今はまだ劇的な効果が見られるわけではないので、しばらく様子を見たいと思っています。飲んでいたガガイモのお茶も中断して1ヶ月半ほどになるでしょうか。ぼちぼち再開した方が良いでしょうか。乾燥したものも残り少ないので考えものです。


 数日前から省エネチームの力になれないかとプログラム的なことをしています。大量にある情報を整理するのですが、メンバーの疲れは日に日に増している様です。プログラマーではないので飽くまでも素人レベルですが、印刷の仕事をしていた頃にApplescriptという記述言語を知りました。これが使った人にしか解らない便利なものなのです。Macでしか動かないのでWindows派の方にはなかなか理解してもらえません。もっとも、WinddowsでもマクロやらVBやら便利なものがありますから、それを利用すれば大きな違いはないかも知れません。ただ、Applescriptの特徴のひとつに親しみやすさがあります。例えば、アプリケーションソフトに命令する場合は「tell application 〜」と始めます。つまり、とても英語チックなので中学生程度の英語知識で始められるのです。10年以上前になりますが、当時は日本語での命令も可能でした。残念ながら今は英語しか利用できませんが、判読しやすいためプログラムの素人にも扱いやすいのです。

 出来る所からコツコツ組んで寝る前にスタート。起きたら一通りの処理が済んでいます。素人のやる事なのでバグだらけですが、製品化して販売するわけでもないので仕事が出来ていれば良いのです。10,000件ほどの処理を3分割していましたが、処理中にトラブルを起こす事を懸念して一件処理する毎に保存する命令を加えました。当初一件に5秒の猶予を与えていましたが、様子を見ながら少しずつ短縮し、最終的には猶予は1秒間として全体の処理速度向上を目指します。そして処理スタート。1件に1秒の猶予としても実行時間もありますし、残りの3,000件程を処理するには相当の時間を要します。Macを作業に専念させる為…と言うより、処理中は他の作業が出来なくなってしまうので散歩に出かける事にしました。


IMG_3483.jpg 天候は晴れ。雪に陽射しが反射してまぶしいです。近所で川にいる鴨の写真でもと思ってカメラを構えた所に新幹線が通りかかりました。無駄と思えることでもコツコツ続けていると役に立つ事がある…それはApplescriptもシャッターチャンスも同じなのかもしれません。チャンスがやって来た時に落ち着いて対応出来るかどうか、それが問題なのです。それから舞鶴山にある神社へ向かいました。神社には女性がひとり。参拝していたのか、間もなく帰って行きました。看板には舞鶴山に住むカモシカが紹介されています。この織田信長公由縁の神社なのですが、理事長の講義にあった「殿(しんがり)」について思いを巡らせました。織田軍が敗走する際、木下藤吉郎が最後尾の「殿(しんがり)」を買って出たと言うお話です。


IMG_3494.jpg 今日は日曜日でしたが、雪の為か散歩の人があまり見当たりません。定番になっている見晴しの良い場所で写真を撮り歩き、広場に辿り着くと工事中でした。散歩の人が少なかったのはこの為かも知れません。ふと、舞鶴山に住むカモシカの事が心配になりました。道端でぼんやりしている事のある舞鶴山のカモシカもこれだけ大規模な工事では、どこかに避難しているでしょうか。


IMG_3498.jpg ふと、一件毎に保存する命令を思い出して悔やみ始めていました。安全を考えての事でしたが、およそ1秒毎にHDDへアクセスし書き込みを繰り返す事になります。しかも3,000件…。今時のHDDはそれほどデリケートではないと思いつつ段々心配になります。焼き付いたりしないかとか、他のデータも巻き込んでクラッシュしないかとか…。そわそわしながら帰宅すると処理はエラーで停止していました。でも、作業そのものは終了していました。テキストデータを整形し、次の処理を考える事にします。


IMG_3454.jpg 朝起きると、まずは自転車で出られるかどうかを確認する為に窓の外を見ます。細かい雪がわずかに舞っている様子ですが、大丈夫そうなので準備して出かける事にしました。放射冷却の為か路面は凍結しています。気をつけているつもりですが、一度転倒。スネを打ちましたが、そのまま自転車に乗ります。冷たい風も少し和らいで防寒装備も少しずつ少なくしています。それでも30分も走ると汗がにじむ程になります。本当なら次々脱いで行きたいのてすが、荷物が増えると厄介なのでそのまま走ります。やがて路面の雪も氷も無くなり走りやすい道になった頃、専門校に到着です。


 今日は1限目からOJTでした。植物工場に観察記録に行く事にしていたので仲間に車を出してもらって現場に向かいました。省エネチームはデータの取りまとめ。バイオ燃料チームは実験をしていた様です。排水処理チームは打ち合わせ。その他新庄の小水力発電施設の見学に出かけるグループもありました。


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 植物工場で実験を進めていた小松菜は1期目を収穫して土を入れ換えることになっています。4つのプランターの内1つだけの栽培を続行しています。小さな容器なので苗の間隔を確保するのが難しいのですが、本葉が出て葉脈もしっかりして来ました。

IMG_3463.jpg 椎茸の菌床ブロックを観察すると相変わらず2期目の発芽が見られません。原因が解らず途方に暮れるばかりです。比較的栽培が容易である事と踏んでいたので、2期目で発芽しなくなる事は想定外なのです。実験室で栽培している菌床ブロックの中でも状態に違いが見られます。ひとつは含水率が高く、表面はカビのようなコロニーが観察できます。触ってみるとフワフワとスポンジのような感触でした。もうひとつは表面が乾いていますが、弾力があるもの。そして表面が乾いていて菌床に触ってみると締まりがあるもの。最も懸念されるのは含水率が高くスポンジ状の菌床ブロックです。表面にはハエの幼虫のような虫も見つかりました。この虫が菌床内部まで入り込んでいる事を心配しましたが、菌床内部はまだおがくずの様にきれいな色をしている様です。専門校へ戻って調べてみることにしました。

 まず、小さな虫はやはりハエの仲間のようですが、キノコそのものを食害する事はない様です。それより問題なのはカビです。ここまで来て改めて知る事になったのは、椎茸が好気性であると言う事です。現在、植物工場の実験室に出かけるのは2日に1回程度。専門校のカリキュラムもある為、毎日出かける事は難しくなっています。それで一日一回は、袋を開けて空気を入れ換えると言う作業が二日に一回になってしまっています。おそらくそれに加えて良くないのは、菌床ブロックを大切にするあまり湿度確保が過剰なっていると言う事です。これは管理体制が二日に一回であることも問題なのでやむを得ない事です。しかし、その為に通気性が悪くなり椎茸の呼吸が充分ではないかもしれません。そして、呼吸が充分でない事によって椎茸の菌が弱ってくると天敵であるトリコデルマと言う菌が繁殖を始め、椎茸菌に影響する様になるのだと言う事を知りました。そこでこのトリコデルマと言う菌について調べ始めたのですが、このトリコデルマと言う菌は、自然界に広く分布している事が解りました。ここまでは「やっかいにな菌だなぁ」と言う印象だったのですが、椎茸の天敵である一方で病害菌の発生を抑制する働きをするため、培養土に添加する等して有効利用されている事が解りました。さらに驚くべきは、このトリコデルマはセルロース分解酵素であるセルラーゼを生産する菌として有名なのだとか。トリコデルマ菌と言っても細分化された種があるようです。したがって、今回の椎茸菌床で繁殖しているものがトリコデルマだとしても果たしてセルラーゼを高生産する種であるかどうか不明ですが、椎茸の菌床栽培によって当初考えていなかった事をいくつか勉強する事になりました。


 今日のお弁当♪


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 椎茸の菌床から分泌される水分の中にダイオキシンを分解すると言うリグニン分解酵素があると言う情報を得ていましたので、この水分が貴重であると言う認識がありました。ところが、どうやらこのリグニン分解酵素を含む水分がトリコデルマ菌が繁殖する原因になっている可能性が出てきました。つまり、椎茸の菌床の湿度を確保する為には新鮮な空気と新鮮な水が不可欠であると言う事になるでしょうか。椎茸をとりまく環境は生命体の循環モデルの様で興味は尽きません。

 子供の頃を思い返すと、茸採りを趣味にしていた父に連れられて山に入っていました。最大の目標は松茸でしたが、トキイロラッパタケやセンボンシメジ、ムラサキシメジ、ハエトリシメジ、コウタケ等のキノコに出会う機会に恵まれていました。そして父は、松茸の胞子を採取して自家製の実験箱で栽培実験をしていたのです。その実験が成功する事はなかったのですが、今の様にインターネットで情報を収集できていたら、父はその中からどんな情報を得ていたでしょうか。

 2004年にトリコデルマ・リセイ菌を利用したセルロースによるバイオエタノール生産の為に小さな工場を開設したカナダの企業は、2年間で250キロリットル弱のエタノールを生産したそうです。そしてガソリンを85%混ぜた燃料で実際に数十台の車両の燃料として利用されたとか。

 椎茸栽培がバイオ燃料へ繋がってしまったことに驚いてしまいました。


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